畳のための予備知識
表替え
現在ついている畳表(ゴザ)を外し、下地(床)はそのまま利用し、
畳表だけを新しく付け替えます。
4年から5年が目安です。
新畳とは
畳の上を歩いりフカフカしたり、でこぼこや隙間が気になってきたら
畳ごと新しいものに取り替えます。
手入れされ怠らなければ家と同じで長持ちしますが、10年ぐらいたったらプロの目で診断を!
裏返しとは
今使用している表を、ひっくり返して使用することです。
決して畳をそのままひっくり返すのではありません。今使用している畳のござ部分を畳床部分からはがします。
それから畳表をひっくり返し、きれいな面を表側にして縫い直すことを言います。
これで新しい畳同様気持よく使っていただくことが出来ます。
※ただし、シミがある場合は、表をひっくり返してもしみの形が残っている場合がありますので裏返し出来ない可能性があります。縁は、新しい物になります。